いわゆる水いぼです。ウイルスが皮膚の感染してできます。直接肌と肌が接触してうつる場合と何か(ビート板、タオルなど)を介してうつる場合があります。

水いぼはいつか必ず消えるのです。それがいつかは分かりません。3か月後か3年後か。じゃあなぜ取るのか。それは、

  1. どんどん増えてしまう。特に皮膚のバリア機能が劣っているアトピー性皮膚炎では増えることが多い。
  2. 痒くなったり化膿したりする。
  3. 他人にうつすので、保育園や小学校、スイミングスクールで断られる。
    などの理由からです。

     

    治療はピンセットで取るのが一番有効です。
    何らかの外用剤を塗る方法もありますが、効果は少ないです。
    ペンレスというキシロカイン(麻酔薬)のシールを貼って、1時間放置しその後にピンセットで取ります。何もしないで取るより痛みは少ないですがそれでも少しは痛い。ペンレスは1回で2枚しか保険適応がありませんので、多数ある場合は何回かの受診が必要になります。水いぼを取るための受診であれば、診察、水いぼにペンレスを貼る、1時間放置の時間が必要になりますので、10時までの予約でお願いします。

    今までは医院でペンレスを貼っていましたが、今後はペンレスをお渡ししますので、自宅で貼ってきていただくことになります。診察時間の1時間前に貼り終わるようにしてください。

    取るか取らないかは、保護者と話し合って決めることが多いです。無理やり散らなければいけないものでもありません。