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保湿剤の種類

 

第一回目の皮膚科のお勉強は保湿剤の種類についてです。
主に当院で扱っているもののみ紹介しますね。

ヘパリン類似物質入りの保湿剤(先発品は、ジェネリックは

写真の右から「ヒルドイド軟膏」、「ヘパリン類似物質油性クリーム」:
保湿効果強いがややべたべたする。
ヒルドイドクリーム」:べたべたしない。

 

写真右から「ヒルドイドフォーム」:泡
ヒルドイドローション」:乳液タイプ
ヘパリン類似物質外用スプレー」「ヘパリン類似物質ローション」:液体

夏はこっちを使うことが多いです。

 

 

 

次は尿素入りの保湿剤です。

写真の上は「パスタロンクリーム10%」:尿素10%
下は「アセチロールクリーム」:尿素20%

塗り心地はさっぱりしています。尿素濃度が高いほど多少刺激があります。
角質が厚いときにも使用します。

ワセリン(白色ワセリン、プロペトなど)もあります。
保湿剤と混ぜて使うこともあります。

以上から、季節、乾燥の程度、患者さんの希望などで選んでいます。